たとえば、枯れた技術と確立された表現手法で数をこなせる紙媒体の制作業務と異なり、ネット関連のメディアで今日的に最適なアウトプットを具現化するためには、不断の努力が必要となっています。半年前に「正解」だった「表現」、正解を提示・提供できた「クリエーター」が、現時点でも「そう」なのかどうか、わからない世界がネットです。 ですから、ネットでの施策をまじめに考えるとき、どうしてもプランニング(能書きですか?)がついてまわります。悲しき下請け体質的・イエスマン的にまとはずれな施策を進め、その結果、影でクライアントが笑われてしまうような事態を招くのは、弊社アイタスとしては最も回避したいことなのです。 とはいえ、弊社は実は「つべこべ言わずに安く早くつくる」のも得意です。単なる「制作マシンモード」に切り替えたときの弊社のスピードは、そこそこなものがあります。 でも、そういう仕事は弊社じゃなくても良いのではないでしょうか。
この問いに対するお答えは、きわめて明快。かつシンプルになります。 弊社には‘こだわり’以外に売るものがないので、この唯一商品性があるものを大切にしているだけです。 以下、蛇足となりますがもう少し。 弊社アイタスのような‘人的会社’は、そこに在籍する‘人’が経営資源のすべてといっても過言ではありません。スタッフが高いレベルでモチベーションを維持してこそ、理解ある優良なクライアントへなにがしかを提供できるのです。 60億もいる人類の中で、弊社で仕事をしている者は、たったの数人です。この数人の仕事に対する意欲をそぐような経営方針は、弊社自身にとって、また、弊社へ仕事を依頼していただくクライアントにとっても致命的だといえるでしょう。 人的会社において経営資源が枯渇してしまわないようにするためには、仕事に対してこだわりを持つことが、少なくとも求められると弊社は考えます。 「上を向いて歩こう」。そういうことです。汗かきべそかきアイタス。